| Part2-2 立ち上がり(プレーニング) |
■基本操作
(ボートの種類、セッティングにより差異がありますが、一般的な操作について説明します。)
まずはトリムを一番下まで下げます(トリムインという)。
前方の安全を確認しギアを入れ、エンジンの回転を上げます。
ボートがプレーニング姿勢に入り、バウ(船首)が持ち上がります。
そこで怖がってアクセルをオフしたり、回転を上げていかないといつまでたってもプレーン(水平)姿勢に移れませんので、ある程度思い切って回転を上げ、可能な限り早くプレーニングを完了させます。
ボートがプレーン状態になってからトリムを下げたままではボート全体が前のめりになりますので、徐々にトリムを上げて行き、快適なトリム位置に調整します。
(実際にはプレーン姿勢に到達する直前からトリムを少しづつ上げていく場合が多いです。)
下の写真はプレーニング時の異なるトリムワークによるボートの姿勢変化を撮影したもので、
アクセルオンから10秒後までを0.2秒に1コマずつ表示しています。
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(動画) |
適切なトリムコントロール
適正なトリムワークにより、アクセルオンから約4秒後にはほぼプレーン姿勢に到達しています。 |

(動画) |
トリムを中間位置まで上げてプレーニングしています。
アクセルオンから約5秒後にプレーン姿勢に到達しています。 |

(動画) |
危険なトリムコントロール
トリムを一番上まで上げた(トリムアウト)状態で
プレーニングを行っています。
バウが異常に跳ね上がり、前方が全く見えず、
バタついた走行になっています。
約10秒後にもプレーン姿勢に到達していません。 |
トリムワークによる姿勢変化が解りましたでしょうか?
実際にはボートの種類により上の写真のような変化が解りにくいものもありますし、もっと極端に変化が出るものもありますので、安全な場所でご自身のボートに合ったトリムワークを実験してみてください。 |